ゆすはらプロ通信08

ゆすはらプロ通信08

科学技術振興機構(JST)による
第2回 梼原町サイトビジット開催

2012年11月にスタートした「健康長寿を実現する住まいとコミュニティの創造」プロジェクト。
開始から1年半が経過し、早くも折り返し地点を迎えました。

果たして、プロジェクトは計画通り順調に進んでいるのか、フィールドとする梼原町の町や人々にどういう効果が生まれているのか、などといったことを視察するため、秋山弘子領域統括をはじめとする、科学技術振興機構(JST)のメンバーら計31名が、2014年2月、梼原町を訪れました。

動画(☆動画/6:38)

2年目は地域を越えた
プロジェクトの連携を

今回の訪問は、JSTのメンバーやプロジェクトメンバーのほかに、梼原とほぼ同じ人口の山梨県上野原市から5名、地域ぐるみの「まちあるき」活動を行っている愛媛県新居浜市から4名、そして、岩手県からは、同じJSTの研究開発プロジェクトに2010年に採択され、2013年9月に終了した、「ICTを活用した生活支援型コミュニティづくり」の中心メンバーら2名も参加し、多彩な顔ぶれとなりました。
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進捗報告会でも講演していただいた、岩手県立大学社会福祉学部の小川晃子教授らが取り組んできた「おげんき発信」※については、梼原でも何人かの町民に協力してもらい、試験的に導入していくことになりました。
JSTプロジェクト同士の初のコラボレーションとしてどのような効果がうまれるか期待されます。

また、梼原町内の家計調査も行い、地域経済活性化効果についても検証していく予定です。

それらの情報は随時、このHP上で報告していきます。
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※「おげんき発信」・・・高齢者が自宅の電話機から毎日の健康状態を発信する仕組み。機械音の「○○さん今朝のおかげんいかがですか?」という問いかけに、プッシュボタンで「1.げんき」「2.少しげんき」「3.わるい」というように、その日の健康状態を入力する。発信がない場合にはみまもりセンターが安否を確認。既存の緊急通報システムなどと違い、元気なときに高齢者自らが能動的に「今日も元気です!」と発信するため遠慮感を払拭し、自己効用感を高めることができる。

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