ゆすはらプロ通信10

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梼原町の消費パターンを探る」
第1回「家計調査」実施

「ゆすはら健康長寿の里づくりプロジェクト」の一環として、新たな取り組みが始まりました。
8/16〜8/29にかけて、慶應義塾大学 商学部 新保一成教授の研究室の学生5名と、神戸夙川学院大学の疋田浩一准教授らが梼原町に滞在し、「梼原町生計費調査第1回(夏調査)」を実施しました。
梼原町役場も協力し、梼原町全体の職業や年齢層のバランスを反映させた、約100世帯が調査に参加。
町内6地区の集会所や個別世帯で説明会が行われました。


(☆動画/2:21)



梼原町の住民の消費行動を調べ、梼原町で生活するためには、どのようなものが必要とされ、生活費としてどれぐらい費用がかかるのかを調査し、梼原町の「住みやすさ」を調べるものです。

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調査では、各世帯の構成や、家計を同じくする人々が1週間のうちに購入した品目や値段、いただきものや自宅で採れたものの品名や個数などを、用紙を分けて記入してもらいます。
他にも、家賃や電気料金など、月ごとの支出や、車や家具の購入など年間の大きな買い物も分けて調査します。
最終的には、1年間の調査結果をまとめて発表する予定です。

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神戸夙川学院大学の疋田浩一准教授は、
「健康調査と違って分かりづらい、目に見えづらい調査ですが、まずは町民の方に結果がまとまったらきちんとお伝えし、全国の平均値と比べて梼原町の生活はどう違うのかということを知ってもらうことが大切だと考えています。そして、この調査結果は、梼原町に移住したいと考えている人にとってもいい参考資料となることでしょう。また、世帯別、業種別にデータをまとめるので、役場でもいろいろな施策に反映する材料になるのではと期待しています」
と、今回の調査の効果について語りました。

現在は、夏に調査した分のアンケートを集計中で、今後、第2回(秋調査)を 2014年10月中旬に、以降、第3回(冬調査)を2015年2月初旬、第4回(春調査)を2015年5月初旬に行う予定です。

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